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ダブルスの戦術・並行陣を極める 4.決めるボレーとつなぐボレー

サーブアンドボレーで、ファーストボレーを打ったあとには平行陣の基本陣形につくことができますが、 その後ラリーが続いた場合にはどのように配球するのがよいでしょう。 前回は相手が後ろ平行陣の時を想定しセンターセオリーに関してお話ししました。 今回は相手が雁行陣のときを考えてみます。チャンスボールに対して決めるボレーと相手の良い返球に対して つなぐボレーにわけて図解します。

 

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まず相手がストレートアタックをしてきた場合の返球を考えてみます(図4-1)。 前衛(2)はポイントゲッターですが、パートナーのサーブが甘い場合には何とか返球するのがやっとというときもあります。 その場合でも相手の前衛(3)にはとられないように返球したいところです。ゆっくりでもいいので後衛側(4)のストレートに返球するのがセオリーです。 決めることはできないがある程度コントロールできる状況の時には図4-1のようにややセンターよりに配球すると前回お話ししたセンターセオリーとなり次のボールで決めやすくなります。
 一方、相手のボールが浮いてきたようなときには前衛(2)は既に決めるポジションで構えているので角度をつけて相手のとれない場所にボレーを決めるのが最も良いでしょう(図4-2細い線) 。 角度がつけにくければ図の太い線の方向に相手の前衛(3)を的にしてぶつけるのもひとつの方法ですが、 相手が少しうまければボールが戻ってくることを考えて構える必要があります。 この際は(1)(2)の関係は逆陣形(VOL1参照:ストレート側が後衛、クロス側が前衛の陣形)になっていますので注意が必要です。 ボレーを打った後はセンターに一歩寄りセンターケアする必要があります。

 

 


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